こんにちは♪
このブログを書いているのは、元ピアニスト&元東京都の教員もしていたkatsukiです🎵私は3歳からピアノを習い、演奏活動やピアノ講師、東京都の正規採用で音楽専科を担当していたこともあります。
このブログではその経験から、音楽まつわるあれこれや、ちょっとわかりにくい楽典ちっくなことなど幅広く取り扱っていきたいと思っています🎵
今日は鍵盤の練習の仕方について書いていきます☆
皆さんピアノは難しい。
と思いますか?
習っていない、習ったこともないのに、
リストの超絶技巧を弾くことは
確かにとても難しいかもしれません。
音楽は、難しい、、、
と思う方が多い中
特に、鍵盤となると
すごい拒否反応( ´∀` )
たしかに
簡単ではないですが
木琴や鉄筋に比べて易しいと思うんです(笑)
でも謎に、鉄琴や木琴が人気。
なんでかって?
だって指を置いておけば、弾けるんだもの。
だけど謎に、皆さん
鍵盤は難しいと思い込んでいる。
片手で弾く分には
絶対にピアノや鍵盤ハーモニカやアコーディオンのほうが
木琴や鉄筋よりも断然
簡単です!!!!
ここから指を動かさなければ
全く鍵盤を弾いたことのない人でも
チューリップ
が弾けます。( ´艸`)
親指=1 人差し指=2 中指=3 薬指=4 小指=5
ソミミ ファレレ ドレミファソソソ
ですが
今
1=ド 2=レ 3=ミ 4=ファ 5=ソ
と置いてあるので
番号にすると
533 422 1234555
弾いてみましょう。
ハイ弾けましたね。
メチャ カンタン ネ♪
指一本で弾く方がむつかしいのです。
とすると、2本のマレットで弾く
木琴や鉄筋より
鍵盤のほうが簡単なのです。
通常は小学校1・2年生で習うのですが
学校の先生は、指使いを教えられる先生が少ない印象。
だから、鍵盤がむつかしいと思ってしまうのですね。
そりゃいつも違う指で、しかも指一本でやれば
私だってそんなの難しくて弾けない。(笑)
指くぐりの練習が正しい指使いでできていることは
今後の楽器人生においても非常に有利です。
リコーダーにしても、どんな楽器にしても
いつも同じ指で弾くからです。
リコーダーが吹けない人も、よく見ると
左右の手が逆になったり、穴をおさえる指がいつも違ったりします。
逆にその方が難しい、というか、そこさえ直せばそんな器用さをもっているなら
ほかの人よりうまくできるんじゃ、、、、と思います。
いつも
決まった動きで練習
することが
知らないうちにわかることは、様々なことに役に立ちますね。
ハードルを飛ぶときや高跳びの時、いつも同じ足で飛びますよね。
同じテンポで練習するから、少しずつ感覚をつかんでいって
記録が伸びると思います。
1・2年生で指使いをマスターした子は
ピアノを習わなくても
高学年になれば
多少時間をかければ、両手で曲を弾けるくらいになります。
(もちろん個人差はあります)
つらつらと書きましだが、
言いたかったことはこれだけ
無駄に練習する前に
指使いを考える。
それだけで、弾けます。
レッツトライ☆
では
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