音符の学習②(付点の音符)

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音符の読み方と長さについて 楽譜の読み方

音符の学習①では、基本的な音の長さを学習しました☆

今回は、前回学習した、音符に

付点が付いた音を見ていきましょう☆

このブログを書いているのは、元ピアニスト&元東京都の教員もしていたkatsukiです🎵私は3歳からピアノを習い、演奏活動やピアノ講師、東京都の正規採用で音楽専科を担当していたこともあります。
このブログではその経験から、音楽まつわるあれこれや、ちょっとわかりにくい楽典ちっくなことなど幅広く取り扱っていきたいと思っています🎵

前回の音符の学習①はこちら↓

付点の音符

付点二分音符

このように音符の右隣に点のことを

付点(ふてん)といいます

音符の名前は、付点を取った時の音符の名前の前に「付点」をつければよいだけなので

こちらの音符の名前は付点二分音符です

余談ですが、点が二つ付いている場合もあるのですが

その場合「 複付点 」といいます

が、、上級者でもほとんど使わないので

そうゆうのもあるんだ位覚えておけばOKです

付点二分音符

付点二分音符

こちら付点二分音符です

ふてんにぶ(ん)おんぷと読みます

こちらの付点を取った音符の長さは

二分音符なので

こちら

二分音符

四分音符を二つに分けた音符の長さですね☆

全音符と二分音符

それでは、これに付点が付くとどのくらいの長さになるかというと

付点がない音符の1・5倍になります

全音符を4分割した長さ(四分音符分)3つ分

付点二分音符の長さになります

付点を取った音符の二分音符の半分をもとの音符に足した音符とも

言い換えられますね☆

どちらでもわかりやすい方で考えてください☆

カードを使って説明すると

こうなります

初心者がやる曲の拍子では、基本的に付点のついた音符単体では使わずに

半端になってしまった分を、さっき足した音符でおぎなってセットで使うことが多いです☆

(三拍子系は違うので必ずしもではないですが、そちらはおいおい)

今回は4拍子、1234、1234と数えるような曲を前提に話しま

付点二分音符の長さ

付点四分音符

付点四分音符

こちら付点四分音符です

ふてんしぶ(ん)おんぷと読みます

元の音符は四分音符なので

こちら

四分音符

これの1・5倍の長さになるので、、、

さぁ、、、どのくらいの長さになるでしょうか、、、??

正解は、、、

四分音符の半分の長さは

八分音符なので、四分音符に八分音符を足した長さになります

カードを使って説明するとこうです

付点四分音符の長さの説明

付点二分音符の時と一緒の考え方ですね!

比率は一緒ですね!

付点二分音符だけは少し例外なのですが、、、

初心者がやる曲の拍子では、基本的に付点のついた音符単体では使わず

半端になってしまった分を、さっき足した音符でおぎなってセットで使うことが多いです☆

(三拍子系は違うので必ずしもではないですが、そちらはおいおい)

今回は4拍子、1234、1234と数えるような曲を前提に話します

付点八分音符

付点八分音符

こちら付点八分音符

ふてんはちぶ(ん)おんぷと読みます

これも考え方は全く一緒です

元の音符は八分音符なのでそれの半分の音符をもとの音符に足した長さが

付点八分音符の長さになります

つまり、八分音符に十六分音符を足した長さになります!

付点八分音符の長さ

もうこの下の付点十六分音符は考え方は同じなので割愛しますw

実は付点の音符はみんなやったことある

これらの音符、、、実は、、、、

音楽やったことがない人でも

たまにステップ踏んで遊んだりするリズムなのですよ

楽譜では見たことがなくても

やったことがある人が大半だと思います。または、やってるところを見たことのある人w

できる出来ないは別ですよwww

なんでしょうか??

はい、、、スキップのリズムですw

スキップしてみてくださいw

自然にこの付点のステップが踏めていますw

付点の音符の長さの考え方はわかりましたねw

では☆

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